9月18日徳島県歯科医師会館で開催された第8回徳島市歯科医師会市民公開講座に参加しました。多くの人が参加され、大成功だったと思います。企画してくださった先生方、事務局の方、ご苦労様でした。
これからの超高齢化社会において、いかに健康を維持し、要介護状態にならないようにするかという事は、喫緊の課題です。ちょっとした体調の変化の前兆を見逃さず、早期に対処し、重症化させないことが最善の方法です。
サルコペニア、オーラルフレイル、ロコモティブシンドロームという言葉を聞いたとこがあるでしょうか?
簡単に言いますと
サルコペニアは筋肉量が減少し、身体機能が低下している状態。
オーラルフレイルは滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増えるなどのささいな口腔機能の低下を意味します。
ロコモティブシンドロームは運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態をあわらした言葉です。本日の徳島新聞にも掲載されてましたね。
東京医科歯科大学 医学部附属病院 臨床栄養部 発行のわかりやすい説明資料のアドレスを
添付させていただきます。
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/medical_central/document/eiyou_syokusai40.pdf#search=%27%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%82%A2+%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB%27
是非参考にしてください。