警察・医師会・歯科医師会合同災害時遺体対応訓練

18日、診療を早めに切り上げて、徳島県警察学校体育館で開催された

警察・医師会・歯科医師会合同災害時遺体対応訓練に参加しました。

警察による遺体の検死、医師会による検案、歯科医師会による身元確認作業の訓練が行われました。

13時から16時20分の予定で行われました。

私も一部歯科医師会の担当の身元確認作業を受け持ちました。

各団体が普段から連携し、毎年訓練を続けておくことが大切です。

補綴修復アドバンスコース

8月19日、日曜日、香川県で開催された歯科補綴修復アドバンスコースに朝10時から17時まで参加しました。

学んだことを臨床に生かしていきたいと思います。

徳島県警察学校

8月9日木曜日、診療を早めに終了して徳島県警察学校へ講義のお手伝いに行きました。

歯科が警察に協力できる分野としては歯科所見による個人識別作業があります。

東日本大震災においては歯科所見により約1250名(約7.9%)の身元が特定されています。

これは指掌紋(約2.4%)やDNA型検査(約1.1%)によるものよりも有効な手段であることがわかります。

身元不明者の歯科所見を正確に記載することにより、身元不明者をご家族のもとへお帰しすることができます。

 

 

南海トラフ地震に関連する情報

26日木曜日応急救護所開設訓練の後、徳島大学で開催された第2回BCP研究部会に参加しました。

BCPとは事業継続計画の意味で、大規模災害時、事業を停止した状態からいかに早く事業を再開させるかを検討するものです。

今回は南海トラフ地震に関する情報(臨時)が発表されたときに、どの様な対応をするのか考えるというものでした。

普段からある程度の対応について考えておかないといざというとき適切な対応がとれな可能性が高いと思われます。

 

 

応急救護所設置訓練

 

26日木曜日、診療を早めに切り上げて、応急救護所設置訓練に参加しました。

大規模災害時には徳島市内に17か所の応急救護所が設置されることになっています。

医師会、歯科医師会、薬剤師会が連携をして災害時に備えて準備しています。

発災後72時間までの対応を行うことになっています。

器材や薬剤の準備も行っています。

その後は避難所として形態を変化させニーズに合った対応をしていくことになると思います。

何事も備えあれば患いなしです。

ホワイトニングセミナー

日曜日ホワイトニングセミナーに参加しました。

ホワイトニングには大きく分けて歯科医師の指導のもと、家庭でできるホームホワイトニングと歯科医院で行うオフィスホワイトニングがあります。(歯科医師の指導の無い、自分で行うホワイトニング効果を謳った歯磨剤等による歯面清掃によるホワイトニングとは全く作用機序が異なります。)

どちらも効果がありますが、両方行うデュアルホワイトニングがより効果的であると思われます。

香川県での勉強会

土曜日診療終了後、香川県での勉強会に参加しました。

今回は歯周病治療に関しての光殺菌治療についてや各種便利グッズについての内容でした。

また症例検討会もあり充実した内容でした。

AM12時半ごろ終了し、四国健康村で仮眠して帰ってきました。

香川県での勉強会

日曜日、香川県での年間補綴修復マスターコースに参加してきました。

第二回目の今回は主に「診断」についてです。

基礎資料を収集し、それをもとに慎重に診断します。

治療においては「診断」が最も重要であり、

大変意義のある一日でした。

 

久しぶりのゴルフ

朝7時半スタートでゴルフに参加してきました。

久しぶりな上、ドライバーを変えたのでスコアはよくありませんでしたが、いいショットも出て

この先練習頑張ろうとモチベーションが上がった一日でした。

香川県での勉強会

診療終了後香川県での勉強会に参加してきました。

本日は歯周組織再生剤「リグロス歯科用液キット600μg/1200μg」(一般名:トラフェルミン)

についての勉強会でした。

この「リグロス」という薬剤は歯周病により破壊された組織を再生させる新薬剤として発売されました。

日本で開発された、組織再生を誘導する効能をうたった薬としては世界初のものです。

今後多くの成功症例が報告されるのを期待しましょう。