9月3日(土)岐阜県で行われた、警察歯科医会全国大会でポスター発表してきました。
南海トラフ巨大地震が発生した場合、徳島県においては最大31300名の死者が出ると想定されています。
発災初期には県外からの応援は期待できず、県内の人員で身元確認作業をしなければなりません。
一日あたりの必要歯科医師数はおよそ100名で、毎日その人数を確保するのは容易ではありません。
協力してもらえる人材養成のため講習会を開催し、意識向上を図るため様々な工夫をしています。
30年以内に70%以上の確率で発生すると予測されていますので、備えておく必要があります。