虫歯があると宇宙飛行士になれない⁉️

 

実際に日本人初の宇宙人飛行士となった毛利衛は親知らずと虫歯があったため、宇宙飛行士の選抜から落ちて不合格となったこともあります。

 

なぜ虫歯など歯の病気があると宇宙飛行士になれないのかというと、宇宙空間の気圧に関係があります。
宇宙空間で作業する時に着る宇宙服と宇宙船の中では気圧に差があり、もし虫歯があるとひどく痛んでしまうのです。

 

更に、宇宙ではもちろん満足に治療することもできないですし、無重力のため歯を削るとなってもそこら中に削った歯が飛び散ってしまって治療をすることができません。
もし宇宙で虫歯になってしまった場合は宇宙にいる医師の指導の下で歯を抜くしかなくなります。

 

いざという時のために、宇宙飛行士は陸上で歯を抜く訓練も受けているそうです。

ビックリですね❗️

Leave a Reply