虫歯があるのに痛くない?

虫歯ができるとまず

冷たいものや熱いものがしみるようになります。

次に、もっと進んで神経まで達すると、

冷たいものや熱いものがしみるのはもちろんですが、

その痛みはより強くなります。

ズキン、ズキンという痛みです。

食べ物を噛んだりするときにも

痛みを感じるようになることもあります。

そして、やがて、なにもしなくても

痛みを感じるようになります。

痛みで夜眠れないこともあります。

ところが、この状態を長い間放置すると、

突然痛みが軽くなったり、場合によっては

全く痛みを感じなくなることがあります。

でも、これは虫歯が治ったわけではなく、

神経が死んでしまったことを意味します。

神経が死んでしまった歯根の中では

細菌が増殖し、それが歯根の外まで達すると、

根の先に膿ができてしまいます。

 

こうなるとやっかいです!!

 

放っておけば、だんだん膿は大きくなってきて、

ある日突然歯ぐきが腫れたり、

頬っぺまで腫れてくることがあります。

要するに、痛くない虫歯というのは

とても怖いということです。

 

虫歯は痛いうちが花』

 

早めに歯医者さんに行きましょう☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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